C&H 東です。
以前から書いてきた収入保障保険と就業不能保険の違い ラストです。
パート① ② で書いてきたように
自分が死んだ場合
遺族年金や生命保険、会社からの死亡退職金などがある
残された家族の生活はすぐには困らない。
病気やケガ働けない場合
傷病手当金が18か月でる。
それ以降は障害年金の受給要件に該当すれば障害年金がもらえる。
まとまった一時金はなく、収入は今までからすると確実に減る。
案外自分が亡くなった場合よりも病気やケガで働けなくなった場合のほうが
怖いリスクが潜んでいることが分かります。
そこの収入が減少してしまった部分を補てんすることができるのが
就業不能保険です。
これは収入保障保険の特約だと思ってください。
なので死んだ場合でもお金がもらえるし保険会社が定めている所定の就業不能状態
になった場合でもお金がもらえる保険です。
どうでしょうか
いい保険ですよね。
あと収入が減って怖いのが住宅ローンなどの借金があった場合はそのような働けない状態になったとしても返済していかないといけません。
最近の住宅ローンは特定の疾病になった場合は返済はなくなりますが ケガや精神疾患などは対応していません。
このようなリスクも考えておかなければいけません。
もちろん保険なので掛けすぎる必要はありませんが今の生活が継続できるレベルで
準備されてもいいかもしれません。
一度自分がそういった状態になった場合はいくらお金がもらえるのかをシミレーションしてみてはどうでしょうか。
終わります。