こんにちは C&H 東です。
タイトルにも書きましたが お金に働いてもらう というワードを
聞いたことあるでしょうか?
お金に働いてもらうとは具体的にどういう事か。
お金に働いてもらうとは
お金がお金を稼ぐという事です。
ご存知の通り 今 日本はかつて例を見ない超 超 超
低金利時代です。
現在の普通預金の金利
0.001%~0.15%※一部ネット銀行
です。
この数字を見てどう感じるでしょうか。
全然増えないですよね。
具体的に数字を入れてみましょう。
金利0.001%の普通預金に100万円を1年間預け入れた場合
利息は・・・10円です
しかもそこから税金が1円引かれますので 9円です。
100万円で9円 とほほ・・・
といった感じではないでしょうか。
チロルチョコも買えませんよね。
先程 0.001%~0.15%と 書きましたが
お気付きでしょうか。
0.15%というと0.001%のところに比べて実に150倍も違いがあります。
ちなみに0.15%の普通預金に先程と同じ条件で100万円預けいれた場合
1500円です。 税引き後は1196円です。
さっきの9円からすると大金のように感じますね。
同じ普通預金でもこんなに差がでます。
預けているお金は同じ100万円です。
これがお金に働いてもらうという事です。
まさに知らないと損してしまうという事はこの事ではないでしょうか。
これが一昔前の日本はどうだったでしょうか。
バブル期と言われている1980年~1990年前半は
普通預金の金利が平均で2%ほどあったようです。
定期預金はなんと6%。郵便局の定額貯金はさらに高くなんと8%もあったそうです。
単純に100万円を2%の普通預金に預け入れていると
1年後は2万円です。 0.001%の10円からすると
2000倍です。 夢のような話です。
8%の金利で言うと 約9年で預け入れていたお金が倍になる計算です。
日本もそんな時代があったのです。
信じられませんよね。
このように当たり前の現実から少し目線を変えて見てみれば
同じお金なのに全然違う結果になるのです。
金利と時間を味方につけて賢くお金を増やしていきましょう!!