【宮崎県 都城】FPオフィス・ヒガシ/地中海クルージング紀行2
- By: Office-higashi
- カテゴリー: 地中海クルージング紀行
ロイヤル・カリビアン社所有の大型客船、リバテイー号がいよいよ汽笛を鳴らして出航しました。
1日目の寄港地はフランスのトゥーロンです。
『ツゥーロン』は南仏プロヴァンスの港町であり、コート・ダジュールへの玄関口になります。フランス海軍の軍港としても有名です。
毎朝、マルシエ(朝市)が開かれ、衣類から野菜、果物まであり、大変賑わっていました。
突如、大道芸人まで現れ、ビックリしましたが、マルシェは毎日昼ごろまで開かれるそうです。
他に、セントルイス教会や国立海軍博物館などがあります。
2日目の寄港地は『ヴィルフランシュ』(フランス)でした。
『ヴィルフランシュ』の港は大型船が寄港できないため、沖合からテンダーボート(連絡船)で上陸しました。ここはフランスを代表する芸術家『ジャン=コクトー』がこよなく愛した、美しい港町で、世界で最も綺麗な停泊地と言われます。それにニースとモナコの中間に位置するところから、バカンスシーズンに入り多くのリゾート客で賑わっていました。
ここからいよいよバスで、憧れのフランス最大のリゾート地・・・『ニース』観光です。
港から15分程で、プロムナード・デザングレ(イギリス人の散歩道)と言われる、3.5Kmに及ぶ海岸線に到着しました。『天使の湾』と呼ばれる、まさに澄み切った大気に降り注ぐ陽光、紺碧の海が広がり、コート・ダジュール(カンヌからニース・モナコを経て、イタリアに続く地中海岸を指す)の美しさを万遍なく見せてくれます。